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23件の議事録が該当しました。

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1980-05-07 第91回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

これを含めまして中身の検討をいたし、四月の上旬に認可をいたしたわけでございますが、この事業計画の審査に当たりましては、国際公衆電気通信事業というものを良質な状態で、さらに世界の大勢におくれないようにいいサービスを維持発展させていくという観点から、どういう設備計画を持ち、それが適正であるかどうかということを中心に判断をいたしたわけでございます。

寺島角夫

1980-05-07 第91回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

これは、国際公衆電気通信事業につきまして企業経営自主性機動性を尊重するという立場と同時に、その事業公共性にかんがみまして国の所要の監督を行うということの一つ調和をとった法の趣旨に沿ったものだと考えているわけでございまして、その点から、今回KDD法見直しを行いました際にも、この点を特に改正する必要はないということで、ただいまの内容で御提案を申し上げているわけでございます。

寺島角夫

1980-04-17 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

大西国務大臣 KDD法改正案の要点でございますが、国際公衆電気通信事業というきわめて公益性の高い事業を営むKDDが、御承知の今日のような事態を招来をいたしておることにつきまして、その再発防止という観点からKDDに対する監督あり方につきまして見直しを行いまして、そして今回のような御提案を申し上げておるところでございます。  

大西正男

1980-04-16 第91回国会 衆議院 逓信委員会 第8号

この事業計画認可に当たりましては、国際公衆電気通信事業というものが良質なサービスを安定的に提供していく、そしてまた能率的な経営を行いながらそういうものを提供していくということにつきまして必要な設備の整備あるいは拡充、そういったいわゆる設備計画というものを中心に現在までのところこの認可の申請の処理に当たってきたわけでございまして、ただ、その事業計画の裏づけとなります資金計画あるいは収支計画というものにつきましても

寺島角夫

1980-03-06 第91回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

ところで、KDDについて申し上げますならば、先生御高承のとおり、KDDと申しますのは国際公衆電気通信事業というものを独占的に行う株式会社として昭和二十八年に発足をした会社でございまして、これに対する監督法令といたしまして、昭和二十七年に現行の国際電信電話株式会社法というのができておるわけでございます。  

寺島角夫

1979-12-06 第90回国会 参議院 逓信委員会 第1号

今後、関係当局により、事態解明が厳正に行われるものと思いますが、二度とこのような事件が起こらないような方策について十分検討いたしますとともに、一日も早く国際公衆電気通信事業信用を回復し、今後ともなお一層業務の適正な運営が確保されますよう、適時適切な指導監督を行ってまいる所存であります。  以上でございます。

大西正男

1979-12-03 第90回国会 衆議院 予算委員会 第1号

したがいまして、いままで郵政省におきましてはこの法律趣旨に基づいて監督をしてきたわけでありますが、それは国際公衆電気通信事業という事業の適正な遂行を図るという趣旨において、それを主眼として監督をしてきておったわけでございます。今回、御指摘のような事件が生じておりますことは、監督地位にある大臣としては大変遺憾なことだと存じております。  

大西正男

1979-11-30 第90回国会 参議院 本会議 第3号

国際公衆電気通信事業というきわめて公共性の高い事業を営む国際電電が、関税法違反容疑等によりまして国民の嫌疑を招いておりますことはまことに遺憾であります。このような不祥事は今後二度とあってはならないと考えております。政府としては、今後、国際公衆電気通信事業の適正かつ合理的な運営が確保されますよう、法にのっとり、さらに厳正な指導監督を行ってまいる所存でございます。  

大平正芳

1979-11-26 第90回国会 衆議院 逓信委員会 第1号

そのもとになりますのが国際電信電話株式会社法という法律でございますが、この法律をつくるに当たりまして、国際公衆電気通信事業という事業の持っております公共性、さらには、これがKDDにおきまして独占的に運営をされるという独占性がきわめて高い、こういった点を考え合わせまして、株式会社として運営をするに当たりまして、国のコントロールと申しますか、そういったものをどの程度するかということが、その一つ調和の形

寺島角夫

1979-11-26 第90回国会 衆議院 逓信委員会 第1号

大西国務大臣 KDDは、御承知のとおり国際公衆電気通信事業を行っております特殊の会社でありまして、きわめて公共性の高い会社でございますことは御承知のとおりでございます。そのような会社が今回関税法違反あるいは接待費でございますか、これをめぐるいろいろの問題につきまして国民から批判を受けておる、これはまことに遺憾なことに存じます。このようなことは二度と再びあってはならない問題だと考えます。

大西正男

1979-11-15 第89回国会 参議院 決算委員会 第1号

郵政省といたしまして、再びこのような事件が起こることのないよう、事態解明と具体的な改善につきまして鋭意検討をいたしますとともに、一日も早く国際公衆電気通信事業信用を回復するよう、法の趣旨にのっとりまして厳正な監督指導を行っていく所存でございます。  また、政治並びに行政について信頼ということが必要だという御所見でございますが、全く同感でございます。

大西正男

1979-10-29 第88回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第1号

何を申しましても、独占企業でありますし、また私どもが、また国民皆様方大変期待を持っておりますところの国際公衆電気通信事業というものの性格を考えますと、やはり早急にこの責任をとるべきものがあればとらせた方がいいのではないかということも私個人としては考えたわけでありますが、なかなかそういうふうに私としてもはっきりと申し上げることもできないままに、古池取締役会長に私どもの考え方を申し述べたということでございまして

白浜仁吉

1979-10-29 第88回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第1号

いずれにしましても、かかる事態に立ち至ったことは、経営姿勢の問題でもあり、国際公衆電気通信事業運営悪影響があってはならないと思い、古池会長に対し、早急に善処するように要請したわけであります。会長もその意を体し、このような憂慮すべき事態を打開するためには、会社経営責任について厳格な姿勢で臨むべきだとし、心機一転して新しい経営執行体制で臨むこととなったものであります。

白浜仁吉

1979-10-29 第88回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第1号

これは申すまでもないことでありますが、これと、また同時に、今日各方面から問われているのは、公共性の強い国際公衆電気通信事業を預かる経営者姿勢を明確にし、早急に世間の疑惑解明して今後信頼を回復する必要があると思うと、したがって、小池会長責任においてこれに応ずる措置をとっていただきたいということを申し上げた次第でございます。

小山森也

1974-04-25 第72回国会 参議院 逓信委員会 第9号

それから事業内容からしてとおっしゃるけれども、この電信電話株式会社法の第二条には「郵政大臣認可を受けて、これに附帯する業務その他前条目的を達成する」——その「前条」とは何か「国際公衆電気通信事業のことですよ。それに附帯する事業国際電信電話株式会社でできることになっておるじゃありませんか。できないとはなってないですよ。

山田徹一

1974-04-25 第72回国会 参議院 逓信委員会 第9号

この目的国際公衆電気通信事業経営して、迅速で確実なサービスを合理的な料金であまねく且つ公平に提供することによって公共福祉を増進することと規定されておるわけでございますが、この法律ができた当時から考えて、現在の日本の置かれておる地位、そして世界情勢等を考えますときに、先ほども申し上げましたように、日本世界の国々と友好を増進することによって日本国家世界国民の繁栄というものがもたらされるところの

原田憲

1974-04-25 第72回国会 参議院 逓信委員会 第9号

そこでKDDのこの株式会社法の第二条によりますと「国際公衆電気通信事業を営む外、郵政大臣認可を受けて、これに附帯する業務その他前条目的を達成するために必要な業務を営む」このようにKDD法にははっきりとなっているわけですね。したがってKCSのような内容子会社設立ができるという法はどこにも法的根拠が明確でないわけです、KDD法には。

山田徹一

1969-04-03 第61回国会 衆議院 逓信委員会 第12号

○小沢(貞)委員 私はこの国際電信電話株式会社法というものが成立した時期はわかりませんから様子は知りませんけれども、これは国家法律によって国際公衆電気通信事業経営させ、独占させてやっている、こういうことだと思います。これは大臣監督以外に、会計検査院も何もどうすることもできない。

小沢貞孝

1957-05-15 第26回国会 衆議院 逓信委員会 第28号

は、国際公衆電気通信事業を営む外、郵政大臣認可を受けて、これに附帯する業務その他前条目的を達成するために必要な業務を営むことができる。」ただしかし平板な解釈からいいますと、今言ったテレタイプのようなものは国際公衆電気通信事業という中に入るのか、それともこれの附帯業務という中に入るのか、ここにやはり少し解釈の問題があろうと思います。

橋本登美三郎

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